2014年03月14日

倉敷行 3.

3時半に着いた倉敷美観地区。

大原美術館を観てすっかり夕方になってしまって、大急ぎでお土産を物色していると

店先から何ともいえず香ばしいニオイが、漂ってきました。

二十歳代とおぼしきお兄さんが、せんべい、を焼いているのですが




なんと、カキをプレスしているではありませんか。

カキ、と言っても柿ではなくオイスターの方。

せんべい1枚につきカキ1個、というぜいたくさ。








たまらず買って、1枚をぬくぬくで食べてみました。

しなっとしています。

やや生臭い。

かきの内臓の、海草のような、干上がった礒のような臭いが立ち上って、

あまりおいしくなかったのですが、

これはぬくぬくを食べない方がよろしい。

家へ持って帰って、普通に箱から出して食べますと、たまらんウマい。

礒臭さ、から今度は生臭さが消えています。

かきの風味が強く立ち上って、シャクシャクと歯触り良く、

味も、名古屋の方の有名なえびのせんべい、名前は忘れましたが、あんなに濃く無く(あれはあれでウマいですが)

とてもあっさり。生地に主張がないのでしょう。礒の香り、1本勝負。

いくらでも食べられます。しかし1枚にカキ1粒なのでお値段もします1枚120円。

お店の名前は、備中倉敷瀬戸内庵。









倉敷に行かれたときのオススメです。











  


Posted by チャームサロンカワサキ&フェイシャルクラブ at 20:35Comments(0)せんむのブログ