2014年03月13日

倉敷行。2

11時に和歌山を出て、4時間半かかって辿り着いた倉敷の街。

おおはら美術館を観ているうちに、すでに辺りは夕暮れに近づいてきました。

こうしてはいられない。

何が、こうしてはいられないのか、と言いますと

倉敷の街並みである美観地区をまったく散策していないのであります。

美術館を出てとりあえずは蔵の街並の真ん中を流れる川の

橋のたもとに、よく絵葉書などに映り込んでいる白鳥を発見。

倉敷行。2



倉敷行。2



2羽確保。

これもよく絵葉書とかで見る緑瓦の家。激写。

倉敷行。2



済。次。アイビースクエア。

倉敷行。2



済。次。みやげ。

などと慌ただしいのです。

みやげ物屋も大原美術館の閉館に合わせて5時に閉まると思ったのです。

観光客の人影も疎らになってきました。


むらすずめ、ゲット。

倉敷行。2



むらすずめ、とはアンコを玉子と小麦の生地で挟んだ、昔ながらの岡山の定番お土産ですが

倉敷行。2



アンコ、ではきょうびやはり厳しいタタカいを強いられているのか進化して、

アンコはアンコでも、いちごミルク味、から始まって、いちごミルク、マスカット、

白桃、ピオーネ、抹茶などなど、さまざま女子ウケしそうなむらすずめが

籠にお好みでチョイスできるようになっていましたので

テキトーにチョイスして、後で車の中で白桃、を食べたのですが

白桃、と書かないとわからんなあ、という白桃主張の弱いものでありました。

これはでもまあ買っているときがクライマックス楽しい訳で

あとで土産にもらったり実食して「白桃の味がせん」。などと声を荒げるものでもないわけです。

後で知ったのですが、この美観地区には橘香堂、といううらすずめ一筋の由緒あるお店があって

そこはこのような七色の変化球も投げることなく清く正しく昔ながらの伝統の味を守っているようでありました。

しかし、わたくしの入ったこのお店は、むらすずめではトリッキーでありましたが

店先で、非常にめずらしいせんべい、を焼いているのでありました。

倉敷行。2




つづく\(-o-)/









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Posted by チャームサロンカワサキ&フェイシャルクラブ at 20:19│Comments(0)せんむのブログ
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