2013年04月08日

そうだ 京都、行こう。1

JRの海南駅前に、みごとな桜の木があります。





商店街のウチのお店から駅まではおよそ100メートル。

商店街の突き当たりにちょうどこの木が見えて

この季節になるともこもこもこと薄紅色に膨らんで、

ああ桜の季節になったな、と感じさせてくれます。

海南の南に屏風のようにそびえる藤白山も、

冬の間は鬱屈したように深い蒼色に沈んでいるように見えたものが

新芽が一斉に吹き出して、こちらももこもこと、若草色に膨張してきます。





冬の間の大陸からの高気圧が移動性高気圧に変わって

空気もやわらかくなると、気持ちが妙にそわそわしだして、

こうしてはいられない。

と、心の有り様が、妙な焦燥感、と言いますか、

ウキウキ感とはまた違う浮遊した感覚になってしまいます。

こうしてはいられない。

ならば、どうするか。

猫。





であれば盛る、という手段がありますがそうはまいりませんね。

人間だもの。

みつを。

そういうことでもありません。

このふわりと浮足立った心を慰めてくれるもの。

それはやはり桜ですね。

桜を愛でよう。

桜を愛でるならどこが良いか。

もちろんJR海南駅の桜、でも十分なんですが

駅前の桜をボー然と眺めていると知り合いが大勢通りかかって何があった?

ということになるやもしれません。

桜、といえばやはり京都ですね。

というわけで、4月のはじめの木曜日、阪和道から第二京阪を通って、

京都の桜にココロのザワめきを委ねることにしました。


つづく\(-o-)/

  


Posted by チャームサロンカワサキ&フェイシャルクラブ at 14:29Comments(0)せんむのブログ